ちょい投げ釣り

最も手軽な釣りといえば『ちょい投げ釣り』です。ルアーロッドやコンパクトロッドなどの軽いタックルを使用しちょっとだけ投げて釣る、という釣法で、力のない女性やお子様でも楽しめる釣りです。シーズン中の魚は浅瀬まで接岸することから、20~30mも投げれば充分釣果が期待できます。

【ちょい投げで釣れる魚】

キス

砂浜の女王と呼ばれる投げ釣りの定番。最大25㎝ほどが狙えます。時期は5月~12月頃まで、冬場は越冬場所に集まる為、場所によっては釣ることが出来ます。餌は砂虫か青虫をメインに使用します。

ハゼ

河口域で数が狙える、ファミリーフィッシングの定番魚。季節は8月~11月頃まで。寿命は2年ほどで最大20cmほどに成長します。餌は青虫ですが代わりにワームを使っても手軽に釣ることが出来ます。

アナゴ

夜釣りで狙うちょい投げターゲット。昼間は穴の中に隠れていて夜になると餌を食べに出てきます。割と何処にでもいて、市街地から近い場所でも簡単に狙うことが出来ます。太めの青虫を使い、アタリが音で解るように竿先に鈴を取り付けて狙います。

カレイ

投げ釣りの王様として有名なカレイも最近では貴重な魚の一種となりました。釣れたらぜひ自慢してください!餌は本虫がオススメ。朝や夕方に活性が上がります、狙う場合は時間や潮のデータをしっかり見て、魚に合わせた時間に釣行しましょう。

【ちょい投げに必要な道具】

竿・リール・天秤・仕掛け・カゴ・エサ

この5つが最低限必要な道具になります。では道具の選び方を、みていきましょう。

○竿

一般的に【投げ釣り】とよばれる釣りは、砂浜から100m前後遠くに仕掛けを飛ばして遠くの魚を釣る釣り方で、竿は3.9m~4.2mの長さ。おもりは20号~30号くらいの重さをぶん投げれる固い竿を使用します。

ただし【ちょい投げ】と言われるお子様や女性の方でも手軽にできる釣り方では、竿は1.6m~2.4mくらいの長さで、おもりも10号前後を使用します。

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○リール

ちょい投げでは比較的軽いオモリを使用し、遠くに飛ばす釣りではないので、中型リール3000番前後の大きさに、ナイロンライン3号~4号が100mあれば充分です。

本格的な「投げ釣り」では大型投げ用リールを使用します。糸はナイロンラインの5号前後もしくは、PEラインの1号前後を200mくらい巻いておきます。

○天秤

仕掛けを投入したとき、道糸と仕掛けがからまないようにする為に必要になります。ナマリの重さを自由に変えることが可能なオモリ脱着式のものもありますが、投げ釣りでは糸絡みしにくい、飛距離が延びるというメリットがあるナマリと天秤がセットになっているものが使用されます。

大きくわけて、「ジェット天秤」「L型天秤」の2つのタイプがあります。

○仕掛け

対象魚によって、針の大きさや形がいろいろあります。市販品も多く商品名に対象魚がはいっているものがほとんでですので、購入するときは商品名を必ず確認しましょう。同じ対象魚の仕掛けでも、針やハリスの違いで種類がたくさんあります。今、どの大きさが良いのかは店員に尋ねるとアドバイスをもらえます。

○エサ

青虫、砂虫、本虫などたくさんの生エサがあります。対象魚ごとに使い分けをしますが、一般的には「青虫」が安価で万能です。最近はどうしても「エサが触れない」という方の為に、人口のエサも販売されていますので、そちらを使用される方も増えてきました。

ただし、比較するとやはり「生エサ」の方が釣果が高いのが現状です。

エサは鮮度が命。なるべく活きの良いエサをもって釣りにでかけましょう!

 

【全ての釣りに必要な七つ道具】

①ハサミ・・結んだあとの切れハシを切るのに必要です。

②水汲みバケツ・・汚れた手を洗ったり釣り場を掃除したり大変重宝します。

③魚はさみ・・・トゲや毒のある危険な魚が釣れることもありますので、ないと困ります。

④針はずし・・・針を飲み込まれたときなどに必要です。ペンチでも可。

⑤タオル・・・・汚れた手で竿やリールは触りたくないですよね。

⑥タックルボックス・・仕掛けやオモリなど小物が増えてくるので、ひとまとめにするボックスがあれば便利です。

⑥クーラーボックスと氷・・釣った魚を新鮮に持ち帰る為には必需品です。

 

タラシの長さが重要

【釣り方】

仕掛けにエサをつけて投げ込みます。

餌のつかけたは右図を参考にしてください。頭はかたいので取ったほうが喰いが良いとされていますが、遠投するときは、餌がぬけにくいというメリットもあるので頭をとらない場合もあります。

 

投げたら後はあたりを待ちます。

少しづつ仕掛けを巻き取り魚のいるポイントを探っていきます。

 

竿先になにか感じたら、竿をあおって合わせをいれましょう!もし魚がかかっていれば、グッグッと竿先を通して手に伝わります。

 

なにも感じなければ、エサだけとられているかもしれません。

仕掛けを回収し、またエサをつけて投げ込みましょう。